備忘録 日記

Neunaber Immerse Reverberator MkII

また買ってしまいました。Neunaber Immerse Reverberatorの後継機種MkIIです。日本では在庫がどこにもなく、納期も2か月かかることでしたので、直接Neunaber のサイトから輸入しました。2週間くらいで受け取ることができました。

表示が非常に分かりやすく克見やすくなりました。

WET ReverbがW3Tというアップデートされたアルゴリズムになっています。

私はほぼプレートしか使わないので、以前のバージョンのままでも良かったのですが、全体的な音質も良くなっていると期待しての購入です。

実際に聞いてみるとドライ音とリバーブがオリジナルバージョンより分離した音になっています。これは好みの問題かもしれませんが、アコギでインストを弾く場合にはリバーブを深く掛けても音が埋もれないので良いかもしれません。

音を言葉で表すのは難しいですが、MkIIのほうが派手なリバーブです。さりげないリバーブなら前のオリジナルのほうが良いかもしれません。

以下スペックを覚書として書いておきます。

特徴

・さらに広くなったヘッドルーム
・8種類のリバーブアルゴリズムを収録
・5つのコントロールでフレキシブルにサウンドを調整
・ハイクオリティなバッファを搭載するバッファードバイパス
・残響を残してバイパスするtrailsスイッチ搭載
・パラレルエフェクトループなどに対応するkill dryスイッチ搭載
・インプット/アウトプットはモノラル/ステレオの両方に対応
・ゼロレイテンシ、ローノイズなアナログドライシグナル
・コンパクトサイズ
・スタンダードなセンターマイナスDC9~12Vアダプターで駆動(電池は不可)
・Designed and manufactured in California USA

アルゴリズム

・W3T
W3TはNeunaber Audio Effects独自のリバーブアルゴリズム“WET”のバージョン3となるアルゴリズムです。よりスムースなディケイと立体的なサウンドを作ります。プリディレイを200msまで設定することができます。

・plate
物理的なプレートリバーブは、大きな金属板に取り付けられたトランスデューサーを使用します。その音は明るく広がる音色で知られています。プリディレイを200msまで設定することができます。

・hall
HALLリバーブは、良質に設計されたコンサートホールのような広くオープンな空間の広がりを作ります。modコントロールにより、モジュレーションを付加し、その深さを調整できます。

・spring
実物のスプリングリバーブは、トランスデューサーの間に設置された金属のスプリング(バネ)を使用します。独特の“twerp“なサウンドです。modコントロールにより、モジュレーションを付加し、そのスピードを調整します。

・sustain
W3Tリバーブをベースに作られたアルゴリズムです。音色のサステインや無限に続くリバーブを作ることができます。timeでホールドタイムを、depthでリリースを調整します。ホールドフェーズでプレイしたものを無限大にループさせ、リリースフェーズで減衰させる仕組みです。modコントロールにより、モジュレーションを付加し、その深さを調整できます。

・echo
リバーブにエコーを加えたエフェクトです。timeで50~700msまでのディレイタイムを調整し、depthでリバーブのディケイとエコーのリピートをコントロールします。blendでリバーブとディレイエフェクトのバランスを調整します。

・↓tune
リバーブにデチューンを組み合わせたエフェクトです。原音に少しピッチをずらした音を重ね、コーラスのような音を作り、リバーブを加えます。blendでリバーブとデチューンエフェクトのバランスを調整します。

・shim
シマーリバーブです。シマーは、楽器の演奏に追従するシンセパッドのようなリバーブエフェクトです。blendでリバーブとシマーのバランスを調整します。

コントロール

・mix:ドライ(エフェクトをかけない)シグナルとウェット(エフェクト)シグナルのバランスを調整します。100%ドライから100%ウェットまで設定できます。

・effect:8タイプのアルゴリズムを選択します。

・depth:リバーブの深さ(ディケイ/長さ)をコントロールします。echoエフェクトでは、上記に加えディレイのリピートも同時に調整します。

・time/tone:エフェクトのトーンをコントロールします。sustainアルゴリズムではホールドタイムを、echoアルゴリズムではディレイタイムをコントロールします。

・pre-dly/mod/blend:echo、↓tune、shimアルゴリズムでは、リバーブともう1つのエフェクトのバランスを調整します。W3Tとplateアルゴリズムではプリディレイの長さを、hallとsustainアルゴリズムではモジュレーションの深さを、springアルゴリズムではモジュレーションスピードを調整します。

接続

このペダルは、ペダルボードやエフェクトチェインの最終段に設置することを推奨します。また、アンプの歪みを使用する場合は、アンプのエフェクトループに接続してお使いになることを推奨しています。

2つのINPUTジャックは楽器やエフェクター、アンプのエフェクトループのSENDと接続する1/4インチフォンジャックです。

・INPUT 1はモノラルジャックです。
・INPUT 1と2にモノラルジャックを接続してステレオインプットが可能です。
・INPUT 2はTRSジャックのため、INPUT 2にのみTRSプラグを接続するとステレオインプットとなります。

2つのOUTPUTジャックは、他のエフェクターやアンプ、エフェクトループのRETURNへのシグナルを出力する1/4インチフォンジャックです。アウトプットはバッファを通っているため、長いケーブルでもシグナルを伝えることができます。アンプのインプットにインピーダンス選択がある場合はローインピーダンス(Lo-Z)を選択してください。

・OUTPUT 1はモノラルジャックです。
・OUTPUT 1と2にモノラルジャックを接続してステレオアウトプットが可能です。
・OUTPUT 2はTRSジャックのため、OUTPUT 2にのみTRSプラグを接続するとステレオアウトプットとなります。

インプットとアウトプットの接続は独立しています。例えば、モノラルインプットとステレオアウトプットやステレオインプットとステレオTRSアウトプット等の組み合わせが可能です。

Immerse Reverberator MkIIは、ハイクオリティなバッファードバイパスを採用しています。バイパス時、エフェクトON時のどちらの状態でもバッファがかかります。Immerse Reverberator MkIIをペダルチェインの最後に設置することを考え、エフェクトチェインのアウトプットバッファとしても使用できるよう、この形を選択しました。

kill dryスイッチはドライシグナル(原音)を除去し、ウェットシグナル(エフェクト音)のみを出力します。パラレルエフェクトループでは有効に、シリアルエフェクトループでは無効にします。アンプやお使いの機材の仕様、システムに合わせて設定します。

trailsスイッチはバイパスモードをノーマルとトレイルで切り替えます。トレイルモードではエフェクトをバイパスしても最後の残響が残るため自然な音色の推移が可能です。ノーマルモードではエフェクトをバイパスするとエフェクトシグナルがカットされます。バイパス状態ではノーマルモードの方がノイズが少なくなります。

スペック

インプットレベル:-10 dBV,Instrument/line level
最大インプットレベル:7 dBV (9VDC)
インプットインピーダンス:1.175 MΩ (mono), 2.35 MΩ (stereo)
アウトプットインピーダンス:500 Ω (mono), 1 kΩ (stereo)
ゲイン(アクティブ/バイパス):0 dB (mix @ 0)
周波数レスポンス:20 Hz~20 kHz, ±0.5 dB (dry signal or bypassed)
全高調波歪み:< 0.005 % @ 1 kHz, dry signal or bypassed, -10 dBV input 22 Hz-22 kHz bandwidth
S/N:110 dB mono, 107 dBA stereo @ 50% Mix or trails bypass / 120dBA, normal bypass
電源端子:9-12 V DC, 80 mA Plug: center-negative, 5.5 mm OD x 2.1 mm ID
サイズ:73 mm W, 117 mm L, 51 mm H
重量:251g

種類:リバーブ
アダプター:9-12Vセンターマイナス
電池駆動:-
mix、depth、time/tone、pre-dly/mod/blend、effect、kill dryスイッチ、trailsスイッチ

セッティング例

マニュアルの中にはセッティングの例が紹介されていました。

 

 

 

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